JAバンク東京信連

金融機関コード3013

JAバンク東京信連の採用情報

先輩の声

T.F

インタビュー

 

(融資部 融資課 2022年入会)

〇現在の仕事内容、やりがいを教えてください。

 融資部では、都内JAやお客様からお預かりしている貯金を主な原資に、農業者や農業団体、地方公共団体、また、東京都に事務所等を有する農業関連産業や一般企業等に向けて融資を行っています。その中でも私は、一般企業のお客様に向けた融資のご提案や、融資審査、取引先の拡大推進などに携わっています。
 融資部での業務を進める上で、最も重要なことは、お客様からの信頼であると思います。そのため、お客様へ定期的に訪問しコミュニケーションを図るほか、お客様にとって最適なご提案ができるよう、新聞やニュース等からの情報収集を欠かさず、自己研鑽に努めています。
 日々のやりがいの1つは、自分があまり詳しくない分野の話題や業界について、新しい発見があった際の驚きや刺激を感じるときです。当会における融資先の業界・業種は多岐にわたっており、様々な企業の方と話す機会が多いです。また、取扱う金額が大きいので責任は重いですが、自らの仕事が可視化されることで、具体的な目標・モチベーションを持つことができています。

〇仕事を通じて学んだこと、今後の目標を教えてください。

 部内では、取引先の巡回から事務作業まで一貫して任されることが多いため、部内でコミュニケーションを積極的にとり、全員で情報を共有することが大切であると感じています。繁忙期には通常時に比べ、注意力が欠けてしまい、ミスが起こりがちです。部内だけでなく、お客様にも迷惑をかけてしまうと、自分と当会の信頼を失墜させてしまいます。したがって、自らの行動は「JAバンク東京信連」の信頼に繋がっているのだということを常に意識し、責任感を持って業務に取組むことを心がけています。また、自分の健康状態が仕事のパフォーマンスに直結すると考えるため、心身の健康維持にも心がけることが大切だと感じています。プライベートを充実させたり、運動をしたりと、QOLをあげられるように、意識しています。
 今後の目標は、お客様へ提案の幅を広げられるよう、資格の取得に励み、若手のうちから難関資格に挑みたいと思います。

〇職場はどのような雰囲気ですか。

 インタビュー

 融資部では、若手から大きな仕事を任されることも多いことから、先輩に教わりながら業務を進めるシーンが多々あります。責任の大きな仕事で緊張することもありますが、分からないことはすぐに質問できる環境が整っており、適度な緊張感を持って働ける環境です。
 抱えている業務によって個々の業務量が異なるため、業務量の平準化を図れるよう、お互いにフォローし合って業務に取組んでいます。
 また、業務以外では、任意参加型のクラブ活動や、従業員組合主催の職員パーティーが開催されるため、部署を超えた交流もあります。

〇就職活動中の学生へ一言お願いいたします。

 就職活動は、悩む場面が多々あると思いますが、今後何十年と続く皆さんの大切な人生を左右する重要な通過点です。自身が納得のいくまでじっくり考え、時間をかけて取組んでください。そうすることで、今まで自分がみていた側面とは違った角度から世の中や企業を捉えることができるかもしれません。物事を様々な地点・観点・立場で観察し、何度も捉えなおすことがとても大切だと思います。
 また、どれだけ企業分析を重ねても、入社前後のギャップを完全に埋めることはできないのも事実ですが、自身が何にこだわりを持って取組みたいのか、何を妥協できるのか、など、丁寧な分析を行うことで、少なくなると思います。
 結果に一喜一憂せず、皆さんにとって最良の結果となるよう、頑張ってください。応援しています。